忙しく働いている人にとって、お盆休みは楽しみなイベントの1つでしょう。
まとまった休みが中々取れない日本社会。お盆の大型連休では、中々行けない故郷へ帰ったり、海外旅行に出かけたりと、普段のストレスを思う存分発散させたいですね。
管理人が料理の仕事をしていた時なんかは、お盆休みは3~5日程度しか取れませんでしたが、それでもメチャクチャ嬉しかったです。
その前にサラリーマンだった時は、1週間以上あったので、尚更嬉しかったですけどね^^;
さて、そんなお盆休みですが、今年、2015年はどれくらいの期間取れるのでしょうか?
休み中の計画を立てる為にも、世間のお盆休みがいつからいつまでなのかをチェックしておきましょう♪
2015年のお盆休み
お盆は全国的には8月15日を指します。
(地域によっては7月15日や8月1日の場合もあり)
この15日を中心に、13日には先祖を家に迎えるための迎え火、16日には反対に先祖を送る為の送り火が焚かれる風習があります。
企業にもよりますが、一般的には、この迎え火から送り火の期間…
8月13日~8月16日がお盆休みとなる場合が多いです。
8月には祝日がありません。したがって、お盆休みの期間が長くなるか否かは土日がお盆にどう絡んで来るかで決まります。今年は16日が日曜日ですので、想定されるお盆休みの期間は従来どおり13日から16日ですね。
文字だけだと分かりづらいので、カレンダーで見てみましょう。
※クリックで拡大
この様に、2015年はお盆休みが4連休という方が一番多いでしょう。
ただし、お盆休みは企業や業種によって長さがマチマチ。長く取れるところもあれば、全く取れない会社もあります。
私の経験を元に、今年のお盆休みの他の例をお伝えしていきますね。
企業によって違うお盆休み
まず、福利厚生に力を入れている企業は、一般的なお盆休みより長く休暇が取れる場合が多いです。
私はとある営業がメインの不動産会社にいましたが、普段の激務を労う為か、お盆や正月、ゴールデンウィークなどの休暇は毎回、本当に長かったです。
友人に話を聞いていると、製造業(特に自動車関連)もお盆休みの期間が長いそう。
この場合は、前後の土日を挟んで休暇にするのが一般的。
長期のお盆休みを設定する会社であれば…
上記の様な9連休が一番多いと思われます。
これだけ休みが取れれば、遠くへ旅行する事も出来ますね^^
反対に、サービス業はどうしてもお盆休みが取りづらい傾向があります。休みの日こそ稼ぎ時という業界ですからね^^;
私は飲食業しか経験していませんが、販売やホテル関連の業種もほぼ同じだそう。
土日が休みにならない場合も多いので、サービス業のお盆休みは会社やお店によるとしか言い様がありません。サービス業の家族や友人のお盆休みを知るには、直接会社に聞いてもらう他無いでしょう。
それと、もう1つ。1年ほど派遣で役所に勤めていた事もありますので、最後にその頃の情報をお届けしたいと思います。
公務員の場合、一般的にカレンダー通りに仕事が進められます(業種によっては別の場合もありますが)。したがって、特に決まったお盆休みは設けられていません。
ただし、夏季休暇は用意されており、交代でこの休暇を消化していきます。
役所では、課によっては多くの人がお盆に合わせて休暇を取る場合もありますし、取れない場合もあります。一般市民がお客さんの部署の場合、世間が休みの時は当然お客さんが増えますから、休むに休めません。
私がいた建築関連の部署では、13日から休みを取る人が半分程度でした。
こちらは、相手が企業の場合がほとんどだったので、期間中は経験した事が無いくらいお客さんが来ませんでしたね。
2015年のお盆休みで一番多いのは4連休というパターンです。ただ、会社によっては9連休の場合もありますね。
きっちり会社に確認をして、楽しい計画を立てて下さいね!
私の場合、不動産の営業マン時代は、お盆休みに国内旅行をすると混む上に料金が跳ね上がるので、毎年決まって海外旅行に出かけていました。特にハワイが多かったです。
独身貴族の小さな楽しみでした。でも、年を取ってからは、あまり遠出はしなくなりましたね。
最近は、どちらかと言えば家にご先祖様を迎えて、ゆっくりと親戚と一緒に過ごすことが恒例となっています^^
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