ニトリやカインズホームで比較的リーズナブルに購入できるカラーボックス。
2〜3段で構成されているものが多く、組み替えが自由な組み立て式もあります。縦置きだけでなく横置きも可能なため、配置次第でさまざまなインテリアが可能に。
おしゃれで実用的な実例集をご紹介します。
見せる収納のカラーボックス
高いガラスの収納家具を買わなくても実現できる、お気に入りグッズや食器の見せる収納。シンプルなデザインのカラーボックスだからこそ、収納するアイテムが引き立ちます。
カラーボックス×ポスターフレーム
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カラーボックスの前面に、扉のようにポスターフレームを取り付ければオリジナルの収納ケースのできあがり！
組み立てたプラモデルやコレクションのぬいぐるみを、埃や汚れから守れるアイデアです。
カラーボックス自体はシンプルな構造なので、扉をつけたりLEDライトを仕込んだりといったカスタマイズがしやすく、DIY初心者にもやさしいのが嬉しいところです。
カラーボックスの広さを活かして食器棚に
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カラーボックスは縦置きすると、奥行きが広いのが特徴です。一目で奥まで見渡せるので日々使うお気に入りの食器を入れておくのにも最適。
2段の同じカラーボックスを複数連結させて配置すれば、ポットや大皿も収納できます。
食器のカラーやブランドを統一すれば、見るだけで気持ちがあがるはず！
隠す収納のカラーボックス
カラーボックスをひとつの大きな「枠組み」ととらえれば、隠す収納は意外と簡単です。
カラーボックス×ラベルシール×スクウェアBOX
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100円ショップやIKEAなどで売られているスクウェアBOXをカラーボックスに置けば、中身がごちゃごちゃしていても見た目はスッキリ。おもちゃなどの形が定まらないもののほか、見せたくないものの収納にも適しています。
中身が分からなくならないよう、ラベルシールで目印を。
こうしたスクウェアBOXは重ねることを前提に作られているので、同じケースを次々重ねて置くことができます。
カラーボックス×布製収納BOX
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スクウェアBOXではなく、布製の収納BOXと組み合わせると、ナチュラルテイストな雰囲気になります。
こちらはスクウェアBOXのように重ねることができないため、カラーボックスの幅と布製収納BOXの幅をある程度合わせるのがポイント。布製収納BOXは100円ショップの300円商品、ニトリなどの収納グッズコーナーなどで手に入ります。
キッズ&ベビー向けカラーボックス収納術
カラーボックスは、年齢に合わせて収納したいアイテムが変わるベビーやキッズ向けの収納家具としても大活躍。ランドセルや書道セットなど、かさばるものも収納できて便利です。
カラーボックスでベビークローゼット
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かさばるオムツや、清潔に収納したいガーゼ類をまとめて収納できるカラーボックスのベビークローゼット。カラーボックスにスクウェアBOX、突っ張り棒を組み合わせることで、ベビー用品をまとめて収納することができています。
月齢ごとに必要なものが次々変わっていくベビー用品だからこそ、組み合わせ次第で変幻自在なカラーボックスは大活躍します。
カラーボックスに学習用品を収納するアイデア
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カラーボックスは一目で見やすい収納が可能なので、片付けの習慣をつけさせたい小学生にもぴったりの家具。教科書やランドセル、学用品の置き場所を段ごとに決めておけば、子どもも親も「どこに何があるか」、「どこに何を収納するか」がバッチリ分かります。
片付けが自分でできるようになったら子どもの好みにカスタマイズし直すなど、収納術の伝授と成長を楽しむことを両立できるのが便利なポイントです。
ニトリやIKEA、カラーボックスはここで買えます！
カラーボックスは、なるべく同じメーカーで揃える方が統一感が出ます。できればそれぞれのショップのカラーボックスを比較検討して、自宅に似合うものを探しましょう。
ニトリ「Nクリック」「カラボ」
ニトリではグッドデザイン賞を受賞したネジいらずの組み立て式カラーボックス「Nクリック」と、豊富なカラーから選べる「カラボ」などを取り扱っています。
最小の段数は2段で、3段や6段、DIYの可能性が広がる変則型の棚編成をしたカラーボックスも。追加の棚板や取り付け可能なフックも販売しているので、自宅のスペースに合わせたカスタマイズができます。
アイリスオーヤマ「カラーボックス」
アイリスオーヤマのカラーボックスは、1段のみから5段まで、サイズの異なる25種類以上のサイズ展開が特徴です。
DIYに役立つ取り付け可能なパーツは、インナーケースやキャスター、棚板など33種類以上のラインナップ。室内に合わせて、自由にカスタマイズすることを前提とした商品展開となっています。
IKEA「オープンラック」
・IKEA（カラックス）
北欧インテリアを目指したい人におすすめなのが、イケアのカラーボックス系オープンラック「カラックス」。
正方形に近いブロックをたくさん並べた棚は、カラーボックスの進化系ともいうべき存在です。
インナーボックスや扉を取り付けることでカスタマイズもできるので、ほかのカラーボックスと同じように使うことができます。
カインズ「カラーボックス」
カインズのカラーボックスは、リーズナブルな価格設定とナチュラルなカラーバリエーションが特徴です。
キッズ向けにトムとジェリーのかわいいデザインもラインナップされており、ベビークローゼットや子ども部屋の収納にもぴったり。
見せる収納と隠す収納のどちらにも対応できるカラーボックス
カラーボックスは、見せる収納と隠す収納、どちらにも対応できるフレキシブルな家具です。
付属品を取り付けやすい構造なので、DIYが好きな人は、自分だけのこだわりカスタマイズを実現することができるでしょう。
DIYが苦手な人でも、市販の付属品をあわせて購入すればある程度簡単にアレンジできるところも魅力的です。
