ついつい深酒をしてしまった翌日。頑張って朝起きて出社したけど、酒臭さが残っていた事はありませんか！？

管理人は昔は大酒飲みだったので、これ、日常茶飯事でした^^;

さすがにマズイと思った私、メディアで紹介されているありとあらゆる対策法を実行したのですが、その中でも酒の臭いの改善に個人的に抜群な効果が見られたのがりんごを食べる事でした。

りんごになぜ消臭効果があるのか、どうやって摂取するのが良いのかを一緒に見ていきましょう^^

理解をより深めて頂く為に、まずは酒臭くなる原因を簡単に説明します！！

酒臭さの原因は！

お酒を飲んだ次の日に何故酒臭いのか。これには主に2つの理由があります。

• アルコールによる水分不足で口内がカラカラ
• アルコールが分解されきっていない

口の中の臭いと、身体に残ったアセトアルデヒド。どちらか片方では無く、この両方の原因に対して対策をしないと翌朝の酒臭さは消えません。

そして、りんごはこれらへの対策に打って付けの食べ物なんですよ^^

ポリフェノールと口臭

ポリフェノールは赤ワインに含まれている事で有名な成分で、老化防止作用などが話題になっていますが、実は強い消臭力があり、口臭だけでは無くワキガ等の臭い対策にも使われる事があります。

りんごには、このポリフェノールが豊富に含まれていますので、口臭対策には持って来い！口の中に蔓延る臭いをシャットアウトしてくれるんですよ^^

朝だけでは無く、お酒を飲んだ直後でも効果が期待出来ますので、是非お酒の後のデザートにはりんごを食べてみて下さい。

ただし、ポリフェノールが含まれているのはりんごだけでは無く、緑茶など、他にも様々な食品があります。単純に口の中に残った匂いの対策だけを考えると、熱いお茶を飲むだけでも良いかもしれません。

りんごが優れているのは、体内から来る酒臭さへの対策も合わせて行えるからなんです。

アセトアルデヒドの分解

いくら口の臭いを取り去ったからといって、アセトアルデヒドが体内に残っていれば、息そのものが酒臭い上に、身体からもアルコール臭が漂ってきます。

この臭いを消すには、一秒でも早くアセトアルデヒドを分解させなければなりません。

そこで役立つのが、りんごに多く含まれているビタミンCとクエン酸です。

これらの物質にはアセトアルデヒドの分解を促進する役割があり、体内に残留するアルコール成分の分解を早めてくれます。

管理人の酒量が多かった時期には、大体昼過ぎまでアルコール臭がしていましたし、二日酔いが残っていました…。しかし、りんごを食べる様になってからは、大体出社後1時間もすれば酒臭さは消えていましたね^^

もちろん個人差はあると思いますが、私にとってはあらゆる対策法の中でりんごを食べるのがベストでした！

それでは最後に、りんごの量と食べ方をお伝えしていきましょう。

りんごをどうやって摂取する！？

このりんごを食べる方法は、「伊藤家の食卓」というテレビ番組でニンニクを食べた後の口臭対策として紹介されていました。で、お酒の臭い対策として試してみたら効果的な事に気付いたのです^^

番組内で説明された方法は、お酒を飲んだ次の日の朝に、朝食と一緒にりんごを1/4個食べるだけ。

これでも私には十分効果が見られたのですが、実践していく中で、より効果的な方法を発見しました。

それは…。

りんごを皮付きのまま食べる

皮を剥かずにりんごを食べるのに比べて、かなり口の中のスッキリ度が違います。これは、りんごの皮には特にポリフェノールが多く含まれていて、その消臭作用がより強くなるからこその効果だと思われます。

量に関しては、1/4でも大丈夫でしたが、管理人的には丸々1個食べた時の方がベターでした。

昔はお酒を飲んだ次の日はギリギリまで寝てしまっていたので、りんごを食べながら駅に向かっていましたね～。3年ほど前に、東京の三鷹台の駅周辺で朝にりんごを食べている人を見かけた事があれば、それは恐らく私です（笑）

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ちなみに、ここまで説明してきたのはあくまで「酒臭くなってしまったときの対策」です。

お酒を飲んでいる最中に、お酒と一緒に水を飲む事でアルコールの分解が早められますので、次の日に臭いが残り易いという方は、是非お冷も一緒に頼むようにしてみて下さいね^^