東京に住んでいるとあまり目が向かない場所ですが、18歳の時に初めて上京した私にとっては東京の象徴的なものだった場所があります。
それはお台場とレインボーブリッジ。高校時代には、テレビで紹介されるお台場の風景に目を輝かせていましたからね~。
そんなお台場周辺で最大の夏イベントと言えば…そう。花火大会ですね!
東京湾の花火大会、正式名称「東京湾大華火祭」は東京の人にとっても、観光客にとっても夏の風物詩。
場所によってそれぞれ魅力は変わりますが、夜空に輝く東京のビル群と花火のコラボレーションや、レインボーブリッジの夜景に花火が加わるあの都会的な光景は年が明けてもまだ記憶に残るものです♪
YouTubeで最もチケットが入手困難な晴海主会場での一昨年の花火っぷりが紹介されていました!
この東京湾の花火大会の2014年の日程とチケット情報を含む観覧場所の詳細を一気にチェックしていきましょう!
2014年の日程と時間
東京湾大華火祭は東京の8月を彩るイベントで、毎年8月の第二土曜日に開催されるのが恒例となっています。
しかし、今年、2014年の開催予定日は…
8月10日(日)。
日曜日なのは、今年の8月の第二土曜日が8月9日の為。と言うのも、8月9日は反ソ連デーで、警備がロシア大使館に集中してしまい、花火大会に人員が割けないからです。
なお、打ち上げ予定時刻は午後7時から8時20分に予定されています。
夜空を華々しく飾る大きな花火が今年も楽しみですね♪
東京湾大華火祭の打ち上げ場所
この東京湾の花火大会の打ち上げ場所は晴海埠頭公園沖(一部公園内)です。
遠方の方は晴海埠頭と言ってもピンと来ないかもしれませんね。分かり易いように、地図上で指し示したいと思います♪
この打ち上げ場所を中心に、周辺の様々な場所に定番・穴場の観覧スポットがあり、60万人以上もの方々が皆さん思い思いの場所で花火を観ています。
まずは、定番中の定番である公式会場(有料席含む)の場所と、チケット情報をお伝えしますね♪
公式会場の位置とチケット情報
東京湾大華火祭は東京湾大華火祭実行委員会と中央区が共催するイベントですが、この開催元が公式の観覧席をしっかりと用意しています。
公式観覧席は全部で6ヶ所!その中でも最も人気が高いのが、冒頭部で動画をご紹介した、無料かつ目の前で花火を楽しむ事が出来る晴海主会場でしょう。
中央区ウェブサイトの特設ページか葉書での応募が必須となり、しかもチケットは抽選。かなりのプラチナチケットです。
中央区民、もしくは中央区で働く人達に優先となりますが、応募しなければ当たる事もありませんので、是非トライしてみて下さい!
他の特設会場も合わせて、GoogleMap上に場所と詳細をまとめておきましょう!
ピンをクリックすると場所の名前と詳細が出てきます。スマホの場合は右上のボタンをクリックして、GoogleMapのページで確認して下さいm(_ _;)m
合わせて簡単に詳細を書いておきますね♪
- 晴海主会場(抽選)
- 晴海第二会場(主会場と合わせて抽選)
- 豊海運動公園(チケット不必要。早い時間から埋まり始める)
協賛金の必要な公式観覧場所
- 日の出協賛会場(協賛金1口7000円)
- 豊洲第一会場(協賛金1口7000円)
- ほっとプラザはるみ会場(協賛金1口5000円)
※協賛金は昨年の価格参考。詳細が分かり次第編集します。
どこのエリアも内部は自由席となっていて早い者勝ち。良い場所は順に埋まっていきますので、チケットが手に入ったからといって安心はせず、なるべく早めの時間に出かける事をオススメします♪
もちろん、チケットが手に入らなくても花火は楽しめますよ。
打ち上げ場所が海上だけあって、公式会場以外にも東西南北様々な場所に無料で花火を見れる観覧スポットが存在します。
沢山ある!チケット無しで見れる観覧スポット
雑誌などでも特集が組まれ、毎年様々な穴場が取り上げられていますが、その中でも個人的にオススメな場所がお台場です。
お台場エリアだと、低い位置の花火は見え辛いという問題がありますが、レインボーブリッジのライトアップと花火のコラボレーションを楽しむ事が出来ます。
特に人気があるのがお台場海浜公園エリアですが、こちらはとにかく大混雑。お昼ごろにはもう人だかりが出来ている状態で、出遅れたら場所は簡単には見つからないでしょう。
若干打ち上げ場所からの距離はありますが、南西側の潮風公園であれば、海浜公園ほどは混雑しませんので、午後になってから出掛ける場合はこちらがオススメですね。(それでも田舎の花火大会のメイン会場レベルには混みます^^;)
チケットが取れなければ、私なら迷わずこちらを目指しますね。
こちらの動画を見てみて下さい!距離があると言っても、海沿いの場所が確保出来ればこんなにキレイな光景が繰り広げられますよ。
海に近い位置が一杯の場合は、ちょっと木が邪魔になってしまう場合があるので、潮風公園でも出来るだけ早めに向かうのが吉です♪
他にも…
- 竹芝埠頭公園
- レインボーブリッジ遊歩道入り口付近
- 品川埠頭付近
- アクアシティお台場
と言った、花火がキレイに見えると言われている有名スポットがあります。
こちらも、それぞれの場所と情報をマップ上にまとめましたので、参考にして下さい^^
さて、ここまで東京湾大華火祭の情報をまとめてきましたが、1つだけ注意点が…。
東京都内の花火大会はどこも人で一杯で、例えば穴場と言われているスポットでも、ほぼ間違い無く沢山の人がいます。それは、この東京湾の花火大会も例外ではありません。
まあ、混雑は仕方が無いのですが、気を付けておきたいのが帰りの電車。
どの駅でも電車に乗るまでに1時間2時間はザラに掛かります。ですので、花火大会後に予定を入れている方は、かなり余裕を持った行動やプランが必要です。
遠方から花火を見に行く場合は、切符売り場の行列に並ばなくても良い様に、SuicaやPasmoなどを予めゲットしておくようにしておいて下さいね♪