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成田祇園祭2014!時間と詳細を一発チェック!

梅雨が明け、初夏の日差しがまぶしくなり始める時期になると、成田祇園祭が開催されます。

母の実家が成田に近い山の中にある為、管理人にとってはとても馴染み深いお祭りです。このお祭りの見所は、何と言ってもド派手な山車や御輿が300mの急勾配を上がってくる光景でしょう。

簡単には登れないであろう斜面を、大人数の法被を見に包んだ方々が山車を引き上げているその光景は圧巻のひと言。思わず見ているこちらの手にも汗をかいてしまう迫力があります。

本日は、そんな成田祇園祭の2014年の日程と時間を中心に、詳細を見ていきましょう!

成田祇園祭の2014年の日程

太鼓を叩く
以前は成田祇園祭といったら、毎年7月7日~9日の日程で開催されていました。子供の頃以来見に行って無い方からしたら、このイメージが強いかと思います。

しかし、2001年からは、働いている方々にも訪れやすいように、7月7日から9日に一番近い金曜日から日曜日に開かれています。

2014年の場合は…

7月4日(金)~7月6日(日)の3日間ですね。

毎年40万人以上の方々が集まるこの大イベント。全力で楽しんで頂ければと思います^^

さて、3日間ある日程のそれぞれに見所があります。

ここからは、その見所をお伝えしていきますので、「3日全部は行けないよ~」という方は、いつお祭りに遊びに行くかの参考にして下さい♪

時間は!いつ行けば良い?

成田祇園祭と言えば、坂を上がる山車を見物するのが大きな楽しみの1つです。

しかし他にも、全ての山車や人を乗せた屋台が勢ぞろいして、踊り手によって披露される総踊りや、お祭りのメンバー皆が集まって行われる鏡開きなど、楽しいイベントが用意されています。

例年の成田祇園際の時間情報を元に、その見所を日別にお届けしましょう

7月4日(金)

お昼過ぎ鏡開き

お祭り初日のお昼過ぎに行われる鏡開きは成田祇園祭のスタートイベントです。

朝から山車を引いた面々が各町を練り歩き、午後になると一斉に成田山新勝寺の本堂前に集結します。

お寺のお坊さん方と、各町のメンバーが一斉に集って鏡開きを行うその様は、日本のお祭りだと強く感じられる、何とも言えない風情があります。

参考までに、昨年の場合は午後1時半から始まりました。昼食を近くで食べて、フラッと見物に行くには持ってこいの時間ですね。一昨年も同時刻での開催ですので、恐らく今年も同じ時間に始まるのではないでしょうか。

鏡開きの終了後総踊り

鏡開きが終わり次第、成田山大本堂前で総踊りがスタートします。

何と言ってもお祭りの初日。集まった人達にも熱気がこもり、お祭りはグングンと盛り上がりを見せます。

管理人は今までに色々なお祭りの踊りを見てきましたが、成田祇園祭の踊りは大人数でかもし出す迫力が非常に印象に残っています。時間を合わせて見学する価値は大アリですよ。

昨年の総踊りの模様を撮影している方がいらっしゃいました♪

総踊りが終わると、山車は各町に向かって出発します。町のいたる所で、お祭り気分に浸れると思いますよ^^

7月5日(土)

午前中成田駅前での総踊り

2日目の総踊りは午前中の早い時間(昨年は午前9時)に成田駅前で行われます。

土曜日に成田祇園祭に遊びに行こうと思っている方は、是非この総踊りの時間を狙って訪れましょう!

初日と同じく、総踊り終了後には山車が各町へと繰り出します。お祭り気分を楽しみながら、成田の町を練り歩いて下さいね♪

7月6日(日)

お昼過ぎ山車、屋台総引き

成田祇園祭が最大の盛り上がりを見せるのは日曜日。山車と屋台が成田の坂道を登っている時です。

毎年午後1時頃から始まりますので、表参道の仲町の坂道周辺で見学してみて下さい。ただただ、その迫力に圧倒されると思いますよ

この総引きは、成田祇園祭の象徴的なイベントです。3日間のどの日に行けば良いかと訪ねられれば、私なら日曜日と即答しますね。それくらい、見逃せない行事ですよ!

明るい時間帯のイベントをご紹介しましたが、夜ももちろん成田祇園祭は続いて行われています。ライトアップされた山車や屋台は、昼間とは違う魅力があり、これを見るのも楽しみの1つです。

最初の2日間は午後9時頃まで、最終日は10時頃まで山車が毎年出ていますので、昼間に遊びに行けない方でも、夕方から出かければ十分楽しめますよ。

正確な時間やスケジュールは、お祭りが近付いたら公式サイトにて発表されると思われますので、出掛ける前にはチェックしてみて下さいね♪

成田祇園祭公式ウェブサイト

最後に、成田祇園祭がどんなお祭りかを簡単に紹介させて頂きます。

成田祇園祭とは!

祭り男
成田祇園祭は成田山新勝寺で開かれる祭礼です。

作物の豊かな実りや、人々が楽しく過ごしていける事を大日如来にお祈りをする為に毎年執り行われています。

アクセスはJR成田駅から徒歩15分。京成成田駅も利用可能です。

成田駅へは東京からのアクセスが良い事もあり、毎年約45万人もの人々が集う、東日本の一大イベントです。最近では外国人観光客の方々も多く、国際的に注目されているイベントとなっています。

車で行く事も可能ですが、周辺の駐車場は大混雑する上、山車が出る時間帯には交通規制も行われるため、可能であれば電車で遊びに行く事をオススメします

なお、山車が注目される事が多いですが、このお祭りの中心となるのは大日如来がご尊体として乗り移った金色のお御輿です。見かけたら手を合わせて、お祭りの成功やご家族の事を祈って下さいね♪

管理人からのひと言

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ここまで楽しく記事が書けてきたのは、記事を読んで下さる
皆さんのおかげです♪

これからもどんどん増えるインフォブインフォの記事を
どうぞお楽しみくださいm(_ _)m

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