先日の「Twitterで相手をブロックする方法」に続き、宣言どおり本日は、ブロックすると(されると)どうなるのかをお届けします♪
さてさて、昨日の状況を簡単にまとめますと…
現在管理人をブロック中^^;
— インフォブインフォ (@infoofinfo) 2014, 6月 13
自分のサイトのtwitterアカウントにブロックされるという…。
— ヘイジ (@Mrhage28) 2014, 6月 13
と、30歳なのに19歳の頃のアフロの写真を使っている若ハゲ君が、当ブログの公式アカウントにブロックされてしまいました。
まあ、見ての通りこの若ハゲ君は私なのですが。
一体彼はどうなってしまうのでしょうか?
ブロックされた事は通知されるのか?
どんな事情があるにせよ、twitterでのやり取りで事を荒立てたく無いものです。
ブロックした事を相手に知られると、少なくとも嫌な思いをさせてしまいます。出来ればコッソリと相手にバレない様にブロックしたいですよね。
- Question: ブロックした事は相手に通知される?
- Answer: 否。通知はされません。
ダイレクトメッセージや登録メールなどに何か通知が来るのかなと色々見てみましたが、「あなたはブロックされました」という旨のメッセージはどこにもありませんでした。
ブロックという行動が即座に相手に伝わる事は無い様です。
でもね、結局バレてしまうんですよ^^;
通知されずとも、結局バレる
ブロックをされた場合、自分からのフォローと相手からのフォローが解除されます。
その結果、相手のツイートが自分のタイムラインに流れなくなりますが、
「あれ、そういや最近あいつのつぶやき見て無いな」
なんてふと思って、フォローやフォロワー一覧を見てみたら、相手の名前がリストから消えている。
「うーん、押し間違えちゃったのかな」とか考えながら、再度フォローして相手に伝えようと思ったら…
この通り。
ちょっと見えづらいかもしれないので、補足すると…
「ブロックされているのでこのユーザーをフォローすることができません」と悲しいメッセージが表示され、再びフォローする事が不可となっています。
ブロックされた相手のタイムラインからは確かにツイートを見れなくなりますが、Twitter上から完全に消えてしまう訳ではありません。
検索などで相手ユーザーを探す事は出来ますので、再フォローしようとフォローボタンをクリックされれば、この様にブロックされている事が分かってしまうのです。
他にも…
・フォロー数、フォロワー数から一人減る
私のアカウントは常にこれらの人数が変化しているので、中々気付きづらいです。
でも、例えば全部学校の友達で人数が固定されていれば、突然数字が変わるので気付かれる場合もあるでしょう。
ブロックした相手が(botなどで)そもそも自分に興味が無ければ気付かれないという事もあるかもしれません。
ですが、基本的にはブロックした事は相手に分かるという事を覚悟した上でこの機能を使う必要がありますね。
さて、折角ブロックをしたからには、どんな状態になっているかを知りたいもの。
何が出来なくなり、何が出来るのかを一気にまとめていきたいと思います。
結局何が出来なくなるの?
自分の目で確認した、ブロックをされると出来なくなる事は…
フォローが解除されているので、トップページのタイムラインに相手のつぶやきが流れてきません。
相手の大量のツイートが迷惑な場合は、これでスッキリします。
・ダイレクトメッセージ(DM)を送る
相手が自分をフォローしていない状態だと、ダイレクトメッセージは送る事が出来ません。そもそも送ろうとする事すら不可…。
相手からの迷惑なメッセージが多い様なら有難いですね♪
・ツイートをリツイートしたりお気に入りに登録する
ブロックされていると、相手のつぶやきをリツイートする事が出来なくなります。いつもの様にリツイートしようとボタンを押しても…
この通り。「許可されていない可能性があります」と表示されてしまいます。勿論、再読み込みをしても無駄です。
ちなみに、お気に入りに入れようとボタンを押しても、ウンともスンとも言いません。
・@ユーザー名でのツイートへの返信(リプライ)
相手のツイートから@ユーザー名を付けてつぶやきを送信すると…
ブロックされた側にはその返信が表示されますが、
ログアウトしてブロックした側のアカウントで見てみるとこの通り。
返信したつぶやきが見事に表示されていません。言わば、ブロックされた側の独り言状態ですね。
・リストに追加する
カテゴリー別にユーザーを振り分けておくリストという機能があります。このリストに相手を追加する事が出来なくなります。
追加しようとすると、リツイートと同じく、「許可されていない可能性があります」と表示されます。
あと、実験出来なかったのですが、google先生を使ってリサーチすると…
・自分のフォロワーが相手のつぶやきをリツイートしても表示されない
こういった状況にもなる様です。
ここまで出来ない事を一覧にしてきましたが、1つだけブロックされていても出来る事があります。
それは、相手のプロフィールやツイートを見る事。
ブロックする相手から自分の存在そのものを消してしまいたいと思っても、それはtwitterの仕様上不可。
名前やIDを検索すれば当たり前の様に閲覧する事が可能です。
どうしても見られたく無い場合は、一度アカウントを削除するなどして、新しいアカウントを作り直す必要がありますね。
おまけ:ブロックを解除する方法
時には押し間違いなどで誤って相手をブロックしてしまう事もあるかもしれません。
でも、大丈夫。ブロックは簡単に解除する事が出来ます。
ブロックした相手のプロフィールを開いて…
本来フォローボタンがあるはずの場所に「ブロック中」と表示されているので、そのボタンをクリックすれば良いだけ。
一発で解除されますよ。
ちなみに、スマホの場合はボタンは表示されないので…
代わりに出てくる解除ボタンを押せばオッケーです♪
twitterでブロックすると、タイムラインを汚される事が無くなりますし、お互いのやりとりはtwitter上では出来なくなります。
ただし、バレる可能性は高いので、知っている人をブロックする時は十分に覚悟した上での行動を心掛けましょう。
なお、最近は相手にバレずにtwitterのタイムラインから相手のつぶやきを表示させなくする「ミュート」という機能も登場しています。
ツイートを見たく無い。でも相手にブロックしたのを気付かれるのは嫌だ!という方には持ってこいの機能ですよ♪
今回はブロック2本立てでしたが、また近いうちにこの機能の使い方もご紹介したいと思います。
ちなみに、今回のブロックはすでに解除しています。
相互フォローしていないと何やかんや不便ですからね^^;